※表サイトにある『師よ、ありがとう』の続きみたいなものです。



*お返し*








 サクラを抱き締めているカカシの胸にサクラの小さくて柔らかい胸が布越しにあたっている。
そこから伝わる鼓動は心地よくカカシを安心させるけれどしかし同時に下半身の熱も高めていく。


 カカシの貸したパジャマの上しか身につけていないサクラ。
下から覗くサクラの素足。
昨日自分がつけた首筋のキスマーク。
全てが再びカカシの欲情に火をつける。




「‥‥サクラ‥‥‥」
「‥‥?‥‥お腹減ったの先生?それじゃあ朝御飯の用意しようか?」


カカシがサクラの名を呼ぶとサクラは顔をあげてカカシに微笑んだ。
純粋なその顔にカカシは苦笑したが火のついた欲情を止められずサクラをその場に押し倒す。


「違うよ。朝食よりサクラを食べたいんだよ。
 なんかもう‥‥我慢出来なくなちゃってさ。‥‥しちゃっていい?」


サクラの両手を頭の上で押さえ付けカカシはサクラの来ているパジャマのボタンを
片手で素早く開けていく。


「えっ‥‥や、や、やだっ‥‥まっ‥‥待ってよ‥‥っ」
「ダメだよ。もう待てない。さっき散々待ったから。」


みるみる紅潮していくサクラの顔を見てカカシはにっこり笑い、サクラの顔に
顔を近付けると軽くちゅっとキスをした。


「サクラだって好きでしょ?気持ちイイって言うじゃない。
 だからね‥‥‥プレゼントのお返しに、またイかせてあげる。」
「ちょ、ちょっと‥‥それって先生がイきたいからじゃないのっ?」
「んー‥‥そうとも言うねv」


カカシはサクラの手を押さえ付けたまま露になったサクラの首筋から舌を
這わしてゆき程よく膨らんだ胸にかぶりつく。

「ひゃ‥‥んっ!」


サクラがビクンと震えるのを見ながら空いたもう片方の手でもう一方の膨らみを愛撫する。
カカシが吸い上げそして舌で先端を刺激するとサクラの胸の先端の突起はその存在を主張する。


「はぁあっ‥‥んっ‥‥やぁああっ‥‥!」


 ちゅぷちゅぷと音を立てながらカカシはサクラの胸を吸い上げる。
サクラが快楽から逃げようと身をよじるが覆い被さったカカシの体が邪魔で逃げる事は出来ない。
そんな抵抗を見せるサクラにカカシは口付け、舌を割り込ませてサクラの口内を犯していく。


「んっ!‥‥んんっ‥‥‥!」


サクラに息苦しい深い口付けを与えていたカカシはサクラの両手を解放しその腕を自分の首へと回す。そうするとサクラもしっかりとカカシの首に絡み付きカカシの激しい口付けを更に求める様に自分からも懸命にカカシの舌に舌を絡ませる。
 

「ん‥‥はぁ‥‥あんっ‥‥」


次第に快楽に溺れ空ろになるサクラの瞳にカカシは目を細めて笑う。
色っぽいその姿は12才の子供とは思えない程にカカシをそそり更に興奮を煽る。

 カカシがサクラの足を持ち上げてサクラの秘所がハッキリと見える様な格好にさせると、
そこからサクラの蜜がとろりと染み出ているのがハッキリと見えた。


「サクラのココ、すごく濡れてるよ。サクラってばヤラシイね。」
「や、やだ‥‥‥‥じっと見ないで‥‥っ」


顔を真っ赤に染めて瞳を潤ませたサクラがカカシの見ているそこを手で隠そうとするが、カカシはその手を掴んで止め、サクラの蜜が溢れるそこに舌を這わしサクラの蜜を舐めとっていく。


「ふ‥‥‥うぅん‥‥っ‥‥ああっ‥‥!」


サクラの体が弓なりにしなりびくびくと震える。
カカシは指でサクラの秘所を広げ更に指を差し入れて中を掻き回す。

「サクラが汚しちゃってるからキレイにしてあげてるんだよ。」
「ひあ‥‥っ!‥‥‥せ、先生っ‥‥だ、だめぇ‥‥‥‥っ!!」


カカシの指がサクラの中を掻き乱す程にサクラの蜜は更に溢れカカシはそれを又啜る様に舐めとる。
 カカシの唾液なのかそれともサクラの溢れ出した蜜なのか、
サクラの秘所を伝って透明な液体がシーツを汚していく。
サクラの吐き出される息も荒く熱を帯びそろそろか‥‥とカカシは堅くなった自身を取り出してサクラの秘所にあてがうとゆっくりとサクラの中へ侵入していった。


「いっ‥‥‥ああぁっ!」
「もうちょっとで全部入るから我慢して、サクラ。」


きつい痛みを我慢するサクラを気遣って優しく声をかけながらサクラの中の最奥を目指してカカシはゆっくりと自身を沈めていった。
 カカシの自身が最奥まで達しカカシの動きが止ると痛みを我慢してきつく目を閉じていたサクラがぼんやりとその瞳を開きカカシを見る。
カカシは安心させる様ににっこりと笑ってサクラの上に被さるとサクラの頬を優しく撫でた。


「‥‥動くよ。サクラ、いい?」
「‥‥うん。」


サクラの了承を得てカカシはゆっくりと腰を動かしていく。




じゅぷ‥‥





「はあぁ‥‥っ!」





じゅぷ‥‥‥‥






「う‥‥んっ!」





 カカシがゆっくりと自身を抜き差しをするだけで卑猥な水音はカカシとサクラの耳に響く。
しかしいつもの様に律動を速めないカカシにサクラは薄目を開いて見遣るが、カカシはにっこり笑ったままゆっくりゆっくりサクラの中を行き来する。


「セ‥‥ンセッ‥‥」


たまらずにサクラは声をかける。

 欲しいのはいつもの情熱。
激しくて壊れる程のカカシの熱が欲しいのに、カカシが与えてはくれないから。


「はぁ‥‥ああぁっ‥‥何で‥‥」
「ん?何サクラ?」
「いつもみたいに‥‥‥して‥‥‥よっ‥‥」
「いつもと違う?何処が?」


にっこり笑ってとぼけるカカシにサクラの顔は更に赤くなる。
 意地悪をしてまた自分に言わせる気なんだという事が分かったから。
でも‥‥‥それでもサクラは欲しかったから求めるようにカカシに手を伸ばす。


「もっと‥‥‥壊れるくらいきつく激しく抱いて‥‥っ」
「いいよ。」


にこり頷きこくりと頷いたカカシは腰の動きを速める。
じゅぷちゅぷと卑猥な水音もカカシの動きに伴いリズムを速める。


「あっ‥‥はぁあっ‥‥う‥‥んっ!」


カカシの激しさがサクラの中を繰り返し貫いていく。
その度にサクラには電撃の様な快感が身体中を駆け巡る。


「あっ‥‥あぁっ‥‥ふ‥‥ぁあっ‥‥!」


サクラの甘い喘ぎ声はカカシの全てを刺激してカカシを絶頂へ導いていこうとする。
それを我慢しながらカカシはサクラの上半身を持ち上げて優しく抱き締める。


「サクラも動いてよ。一緒に気持ち良くなろう?」
「ん‥‥‥」


お互いに荒い気を吐きながらそれでも求める様にキスを交わし腰を動かした。


「ん‥‥‥っ‥‥ふ‥‥ぅ」
「ん‥‥‥‥サクラ‥‥愛してるよ。」


サクラに深く口付けながらカカシはサクラの腰の動きを速める為にその腰をしっかりと持って自分で動かし自分も高まる絶頂へ向けて腰の動きを速めた。


「あぁんっ‥‥はぁ‥‥あっ‥」

じゅぷ・くちゅと聞こえる水音はカカシとサクラが繋がったそこから聞こえるのかそれともカカシの深い口付けの音なのか真っ白なサクラの頭にはもう分からなかった。
ただ振り落とされないようにカカシにしがみつき、カカシが導いてくれる絶頂を待った。


「ぁああっ!!‥‥センセッ‥‥‥もっ‥‥イっちゃう‥‥よっ!」
「ん‥。‥‥‥‥俺も‥‥‥限界だから‥‥‥イッていいよ‥‥‥。」





「ああぁ‥‥っ!」







 サクラが絶頂に足した後カカシもサクラの中に我慢していた欲望を全てを吐き出した。

 そうしてぐったりしたサクラをカカシはふうと一息付いた後にっこり笑って抱き締める。
荒い息をしているサクラは疲れきっているようだったがカカシの方には疲れもなくむしろ活力が溢れているようなそんな顔つきだった。


「サクラ疲れた?」


サクラを寝かせてからカカシは自身を引きぬく。
それからうっすらと目を開けたサクラのおでこと頬それに唇にキスをして優しくその顔を撫でる。

「‥‥うん‥‥ちょっとだけ‥‥‥。」


薄く笑うサクラにカカシは「そうか‥‥」といってサクラの上に布団をかける。


「少し休んでればいいよ。俺が朝食作ってくるから。」
「でも‥‥‥」
「いーのいーの。サクラには早く体力を回復してもらわないと俺が困るから。」
「‥‥何で先生が困るのよ?」


サクラは上半身を起こして台所ヘ行こうとしているカカシの背に声をかける。
するとカカシはすぐに振り返ってひょうひょうとしたいつもの笑顔を向ける。


「そんなの決まってるでしょ。朝飯食べたら又するからv」
「えっ!?」
「あれ?一回で済むと思ってたの、サクラ?
 俺達昨日何回したと思ってるのよ。
 今日もそれぐらいするのは当たり前でしょー。」


サクラは昨日の夜の事を思い起こすが、何回カカシと交わったのかなど記憶になかった。
あったのはとにかくヘトヘトになるまでやられた‥‥‥という事実だけだった。
 その事を思いだしたサクラの顔はげんなりと落ち込む。
そして既に台所の方に消えてしまったカカシにサクラは聞こえる様にぼやく。


「‥‥今日デートしないの?あんみつとか好きなもの食べさてくれるっていったじゃない。」
「連れてくよ?サクラの行きたいトコロ。午後からね。」
「ご、午後からぁ?‥‥午前中から行かないの?」
「午前中はサクラとエッチv」
「‥‥じゃあ今夜はしないの?」
「するよー。だって今日は俺の誕生日だし、とことんサクラを独り占めする気だし。」
「こっちの体力がもたないわよっ。‥‥まったくどうして先生はそんなに元気なのよっ。」


昨日の今日で疲れ一つも見せなくて、激しさも変らない。
一体その体力は何処から来るのか‥‥。


「まぁ‥‥体力ないと上忍とか勤まらないしね。サクラも立派な忍者になるんだったら
 俺の体力について来れなくちゃダメだぞ。」
「そりゃあ私‥‥体力全然ないけどさ。でもちゃんと鍛えてるもん。
 ‥‥‥でもそれは先生とのエッチで使う体力を鍛えてる訳じゃあないからね!」
「はいはい。分かってる分かってる。」


 台所からくすくす笑う声といい加減な返事が返してくる。
サクラはふぅ‥と息を吐きぽてりと布団に寝転がる。
 そうしてぼんやりと天井を見つめた。

 静かな部屋の中、台所からは包丁とまな板のトントンという音が聞こえてくる。
先程までの激しかったこの場所も何もなかった様に静かで、サクラの中にだけ先程の激しさがまだ少し残っている程度だった。


「ねぇ‥‥先生‥‥?」
「何だ、サクラ?」
「先生はどうしてそんなに私を抱きたいの?
 そんなに気持ちいい?」
「んー‥‥そりゃあ‥‥ねぇ?
 でも俺がサクラを抱くのは抱いてる時サクラの中には俺しかいないから
 だから抱いていたいんだよ。
 抱いてる時サクラはすごく俺を求めてくれるし俺しか求めないからね。
 ‥‥そうでしょ?それとも他に何か考えてる?」
「‥‥う、ううん。‥‥先生の事しか頭にない。だって頭が真っ白になるもん‥‥。」


抱かれている時カカシ以外求めていない。目の前にいるカカシのその名前しか呼ばない。
後の事はもうどうでも良くてひたすらにカカシの熱だけを求めていた。

 サクラは隠れる様に布団を頭までかぶる。


「先生ってやきもち焼きだもんね‥‥。でもそういう理由なら‥‥‥」


自分も抱かれていたいかもしれない。
 カカシの目には自分しか映らなかくて、自分の名以外呼ばなくて
求めるのも自分だけだからそれはそれでとても幸せかもしれない。



「でも‥‥‥やっぱりそれなりに限度はあるわよね‥。」



限度なく抱こうとする男の事を考えてサクラは布団の中でため息をつく。
 でもやっぱりあの口でキスをして甘く囁かれたらやっぱり拒んでても拒めなくて
最後には流されてしまう。
そんな情けない自分を思いサクラは又深くため息をついた。


とりあえず‥‥今夜の分と午前中の分は一日分を分けてやってもらわなければと、
サクラはそれだけを心に深く誓った。







ー 終わり ー






カカティのお誕生日だし‥‥‥やっぱりサクラを食しておいてもらいたかったので
なぶり書き。すごく手抜きですが。(^_^;)


やっぱりカカエロいいですね〜♪
エロカカ大好きですっ!

‥‥ていうかカカシは絶対エロキャラです!(自分の中ではエロエロMaxです)



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